はじめに
ストレスの原因の一つとして挙げられるのが、「待つこと」だと思います。
- 配達を待つ
- 人を待つ
- 電車を待つ
たった数分、数時間でも、「待つこと」でストレスが溜まります。
なぜなら、待っている間は、そのことに思考やエネルギーが集まってしまいます。
しかし、自分が今できることは何もない。
ただ待つしかない。
だから、不満やストレスがどんどん溜まっていきます。
楽しみにしていることですら、ストレスになる
面白いのは、「楽しみにしていること」でもストレスが溜まるということです。
例えば、ずっと楽しみにしていた新商品。
- 発売日を調べる
- SNSで情報をチェックする
- 先行レビューを見る
- 「あと○日か」と考える
本来なら楽しみなはずなのに、「早く来てくれ」「まだなのか」と、そのことばかり考えるようになる。
そして、ようやく手に入った瞬間、とても嬉しい。
でも、その喜びは意外と長く続かない。
数時間から数日もすれば、興奮は冷めて当たり前になる。
すると、また次に楽しみにしているものを探す。
また「待つこと」が始まります。
「待つ」ほど、時間経過が遅くなる
待てば待つほど時間の進みが遅くなります。
- 満員電車
- トイレに行きたいとき
- 嫌なことをしている時間
などの、数十秒や数分は地獄のような長さです。
逆に、楽しい事をしている時やダラダラしているとき、数十分や数時間はあっという間に過ぎます。
「待つこと」をしていないからです。
だったら、やることはコレ
対策として、我々ができることは「待つこと」を辞めることです。
もちろん、すべての「待つこと」をなくすことはできません。
配達を待つことも、人を待つこともあります。
大切なのは、必要以上に「待つこと」の時間を増やさないことです。
そうしていると、気づいたときにはその日が来ている。これが最も理想的です。
対策①できるだけ頭から追い出す
なるべく、「待つこと」やめるために、効果的なことは、”情報を遮断する”ことです。
- 情報を何度も確認しない。
- 発売日まで毎日検索しない。
- 「まだかな」と何度も考えない。
これだけで、待つことのストレスは激減します。
対策②今できることをする
何かの待ち時間に、スマホを見たり、本を読んでみたりすると、時間経過が早く感じます。
このように、日々のやるべきタスクをこなしたり、既に販売・公開されている商品を楽しむことです。
具体的には、家事や仕事、勉強や運動をしたり、既に完結しているドラマや映画、小説、漫画などを楽しんだりします。
すでに今現在できることはたくさんあります。
これらに集中することで、時間の進みが早くなります。
対策③成長の過程を楽しむ
いい結果を得るために、目標を立てて、日々を節制して過ごすことはいい事です。
しかし、常に結果に焦点が当たっていると、「待つこと」になってしまいます。
また、良い結果というのは、努力したら必ず得られるものではありません。失敗すること、損のほうが大きいことも常です。
だからこそ、成長の喜びや日々の充実感のほうに焦点を当てることが大事です。
- 前にできなかった事が出来るようになった
- コツをつかんで、効率が上がった
これらの過程を楽しめるようになると、毎日が楽しくなります。「待つこと」が減ります。
そしてのめり込んで、日々前進し実力が身に付けば、副産物としていい結果が期待できます。
この思考を活かせば、人生が楽になるかも
- 「○○になったら楽になる」
- 「お金が貯まったら……」
- 「この問題が解決したら……」
こうやって、ずっと先のことを考えていると、今この瞬間が「待ち時間」になってしまいます。
そして、その先にたどり着いたとしても、また次の目標を待ち始めます。
- 「じゃあ次はどうする?」
- 「もっと上を目指さないと」
- 「この先はどうなる?」
こうして、人生の大半が「待つこと」で占められてしまいます。
だからこそ、なるべく「待つこと」をやめて、目の前の一日を充実させる。
今できることをやって、今を楽しむ。
気づいたら、待っていた未来が来ているという状態が理想的です。
