はじめに
私は英語学習を兼ねて、ネットフリックスやyoutubeを日常的に見ます。

今まではiPadやiPhoneを机にたてかけて見たり、寝転びながら見ていました。
しかし、長時間不自然な体勢で動画を視聴していると、腰や肩などが痛くなったり、目の疲れを慢性的に感じていました。
そこで解決法を探していたところ、VR機器を使用すると
・目の疲れに良い
・寝転びながらみれる
・大画面で視聴できる
との情報があったので早速購入して使用してみました。
結論から言うと、NetflixやYouTubeを見るためだけでも大満足しています。
特に、
- 寝ながら大画面で視聴できる
- 映画館のような没入感がある
- 音質が想像以上に良い
- パススルー機能が未来的で面白い
といった点は期待以上でした。
一方で、長時間装着すると疲れることや、快適に使うためには追加アクセサリーがほぼ必須だと感じています。
この記事では、Meta Quest 3Sを実際に使って感じたメリット・デメリットをレビューします。

購入したVR機器
・メタクエスト3S(128GB)
価格:59400円 |
メタクエスト3には、現在2つのバージョンがあります。通常版の3と、廉価版の3Sです。
VR初心者のため、メタクエスト3の廉価版の3Sを購入しました。
メタクエスト3と3Sの差は「レンズ」にあります。それによって、以下の差があります。
- 画面のピントがはっきりするスポットの調整がしやすい
- 視野角の広さ
しかし、VR初心者で上位モデルと比較ができない私にとっては、3Sで大満足でした。
また、容量も128GBと256GBがありますが、ゲームをしないため128GBで十分です。
実際に使用して感じたメリット
①めちゃくちゃ音質がいい
Netflixの「イカゲーム」等音声に「サウンド5.1ch」が選べる作品は、音が前後左右から聞こえてくるように感じられ、まるで映画館にいるかのような臨場感です。
タブレットやスマートフォンのスピーカーとは別物でした。
youtubeでミュージックビデオを見たときも、iPad(イヤホンなし)よりも圧倒的な迫力でした。
②寝ながら大画面で視聴できる
仮想空間内に大画面を表示できるため、自宅にいながら映画館のような環境で動画を楽しめます。
また、
- 平面スクリーンだけでなく湾曲スクリーンも選べる
- 字幕が読みやすい
- Netflix、YouTube、Huluなど主要サービスに対応
といった点も便利でした。
寝転びながら視聴できるため、長時間同じ姿勢でタブレットを見るより快適だと感じています。
画面の大きさはプロジェクターで映像を見る時と同じくらいだと思います。サイズ調整も可能です。
③目の疲れが軽減されたように感じる
これはあくまで個人の感想ですが、使用後は目の疲労感が軽減されることが多くありました。
VRは目の前に画面があるように見えますが、実際には片目ずつ別の画面を見ているため、焦点距離が1.7m先のようです。
なので遠くを見ている時と同じ状態なので目の緊張が取れるそう。
そのため、スマートフォンを近距離で見続ける場合と比べると、目が楽に感じる人もいるかもしれません。
ただし長時間使用すると、
- 目の乾燥
- 光による疲れ
- 装着による圧迫感
などもあるため、定期的な休憩は必要です。
④パススルー機能が未来を感じる
最初のチュートリアルから感動します。
ヘッドセットを装着したまま現実の自分の部屋が見える状態で、大画面のモニターが現れて興奮が止まりませんでした。
リモコンだけでなく、自分の手だけでも操作できるため、より技術の発展を感じられます。
注意点
①30分~1時間ごとに休憩が必要
ずっと使うと、こめかみ痛くなったり、目が乾いたりするので、30分から1時間ごとに休憩を挟むのがちょうどいいと感じました。

②バッテリーの持ちがそれほどよくない
3時間くらいで切れます。
しかしいまのところ、連続で3時間も使わないため不満はありません。
③快適に使うために別売りアクセサリーがほぼ必須
備え付けのフェイスカバーとヘッドバンドでは、顔面の頬あたりが痛すぎて、集中できないです。
そのため私は以下のアクセサリーを追加購入しています。
⑴フェイスクッション
AMVR Facial Interface Quest 3Sに対応フェイスクッション洗濯フェイスカバー柔らかいPU&アイスシルク (標準版) 価格:5272円 |
備え付けのフェイスクッションは、痛い上に、顔との隙間があるため、外部の光が入ってきます。
このフェイスクッションを付けることで、完全に顔との隙間を埋めることができ、真っ暗にして映像に没入することができます。
また、柔らかい素材のため、顔への圧迫感が軽減されます。
⑵バッテリー付きヘッドストラップ
BOBOVR M3 Pro バッテリーパックストラップ アクセサリー、 – 顔のストレスを軽減、磁気バッテリー交換、Quest 3/3S と互換性ありアクセサリー 強化 価格:9990円 |
後頭部にあるねじ巻きを回すことで、しっかりと頭に固定することが出来るので、顔への負担がめちゃくちゃ軽減されます。
さらにVR部分の角度を変えられるため、自分の見やすいように調整ができます。
また構造上、前に重心がかかるVRに対して、後ろにバッテリーをつけることで、バランスが取れるため、頭と顔の負担が軽減します。
④寝ながらの使用は、クッションがあったほうが快適
首の傾きが少し斜めになる調整のために、首のところに適当なクッションを置くと楽になります。
⑤視力が悪い人は対策が必要
私は視力0.2〜0.3程度で乱視がありますが、裸眼でも使用できました。
眼鏡使用でも見れますが、VRレンズと眼鏡が当たらないように、間に部品をいれる必要があり、距離が出る分VRレンズと目の距離が離れて、没入感は減ります。
眼とレンズが遠ざかるほど、VRレンズの淵がみえるようになるからです。
➅メタクエスト3Sはイヤホンジャックがない
ワイヤレスイヤホンとのBluetooth接続が可能です。
私は面倒なので本体のサウンドを垂れ流しで使っています。音質はめちゃくちゃいいです。
外部に音は筒抜けですが、特に問題ありません。
デメリット
①価格が高い
本体価格が6万近くで、付属品を購入すると+1万円ほどで、娯楽目的で映像作品を視聴するには高いです。
自分はVR機器に関心があったのと、腰や視力改善の効果に魅力を感じ、実際に効果があったため満足です。
③VRゲームは人を選ぶ
ゲームやVRchat等にも手を出してみましたが、画質がプレステーション4程度であったり、酔いやすかったためすぐに辞めました。
ただし『Beat Saber』のようにその場で遊ぶゲームは非常に楽しく、ほとんど酔いませんでした。
VRゲーム目的で購入する場合は、自分が酔いやすい体質かどうかも考慮した方がよいと思います。
まとめ
Meta Quest 3Sは決して完璧なデバイスではありません。
装着感やバッテリーなど気になる部分もありますが、それを上回る没入感と大画面体験があります。
特にNetflixやYouTubeをよく見る人にとっては、自宅に映画館を作れるので満足度は高いと感じました。
私自身、現在も動画視聴や英語学習に日常的に活用しています。
動画視聴を快適にしたい、新体験がしてみたい人は、一度検討してみる価値があると思います。
